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診療案内

主な病気と治療

主な病気と治療

花粉症・めまい・アレルギーなら善行駅西口すぐの矢野耳鼻咽喉科医院

耳の病気

耳の病気

急性中耳炎

鼻風邪の時に、鼻と耳を繋ぐ管から細菌やウイルスが鼓膜の中に入るため起こる病気で、耳の痛み・発熱・耳だれの症状が出ます。特に乳幼児に多くみられる病気です。

メニエール病

頭の位置や対位の急激な変動によって、回転性のめまいを生じます。主にめまい・吐き気・嘔吐・耳鳴り・難聴のほか軽い発作から強い発作まで様々な症状が見られます。

慢性中耳炎

鼓膜に永久にふさがらない​孔があいてしまった中耳炎を慢性中耳炎と言います。耳だれ・難聴・耳鳴り・めまいなどの症状が出る場合と、無症状の場合があります。

鼓膜のけが

耳掃除や平手打ち、水泳の飛び込みや潜水など、外的な要因で鼓膜に孔が開いた状態のことです。耳の聞こえが悪くなったり、耳が詰まった感じがします。

鼓膜炎

耳のいじり過ぎが原因で起こる病気で、鼓膜の外側の表面がただれ、耳のかゆみ・耳だれ・耳の不快感などの症状が出ます。中耳炎と鼓膜炎で診断に迷うことがあります。

突発性難聴

突然におこる原因不明の高度難聴です。耳鳴りや耳がつまったような感じだけの場合もあります。突発性難聴は一週間以内に治療を開始することが大事になってきます。

鼻の病気

鼻の病気

通年性アレルギー性鼻炎

通年性アレルギー性鼻炎は、花粉症と違い育ち盛りの子どもに多いことが特徴です。くしゃみ・鼻水・鼻づまりが一年中続きます。室内のほこりやカビなどが原因で起こります。

副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻汁(特に成人は鼻汁が喉にまわることがあります)、鼻づまり・頭痛・頭重感・嗅覚障害が生じます。成人に多い症状となっており、一般的に治りにくいといわれています。

季節性アレルギー性鼻炎

季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)は花粉の飛ぶ時期に一致して、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの発作が始まります。スギ・ヒノキなど季節ごとに原因となる花粉が異なります。

鼻中隔弯曲症

鼻の境の骨である鼻中隔が、左右どちらかに極端に曲がっている状態で、曲がっている側の鼻の空気の通り道が狭くなり鼻がつまります。場合によっては手術が必要です。

慢性鼻炎

鼻づまり・鼻汁(膿のような鼻汁)が出るようになれば副鼻腔炎(ちくのうしょう)に移行します。くしゃみ・鼻のかゆみが続きます。鼻の粘膜を見ることで診断ができます。

鼻茸(はなたけ)

副鼻腔炎(蓄膿症)の時に、鼻の中にできる病的な粘膜の塊ができる症状です。​鼻がつまり、鼻汁、嗅覚障害、頭痛などが引き起こされます。自然には消失しません。

喉の病気

喉の病気

急性咽頭炎・急性扁桃炎

細菌の感染によって急性咽頭炎は引き起こされます。喉の痛み・発熱・倦怠感・関節痛・悪寒・頭痛・小児の場合は下痢や吐き気などの症状が見られます。

流行性耳下腺炎

一般的におたふくと呼ばれる症状です。両方の耳下腺が腫れる・発熱​・難聴などの症状が見られます。耳下腺炎には二種類ありますので混在しないよう注意が必要です。

声帯ポリープ

声帯に異常が発生した時は声に変化が起き易いです。職業や趣味等で大声を出す習慣のある人に多くみられる症状で耳鼻咽喉科専門医が専門機器を使用し症状の診断を行います。

扁桃周囲炎

普通の扁桃腺炎より痛みが強く、食事が取れなくなります。耳の激しい痛み・発熱・体のふしぶしの痛みを生じます。症状が進み化膿してしまうと扁桃周囲腫瘍になります。

アデノイド肥大症

鼻の奥にあるアデノイドが大きくなりすぎてしまった状態の事です。鼻の奥が塞がるために鼻呼吸ができずいびきをかくなどの症状が起き、中耳炎の原因にもなります。

ヘルパンギーナ

幼児に多い病気で、高熱(4〜5日間)・食欲不振・不機嫌・よだれ・歯茎からの出血​を生じることがあります。ウイルスの感染によっておこる口内炎の一種です。

当院からのご案内

矢野耳鼻咽喉科医院からのご案内

花粉症・めまい・アレルギーなら善行駅西口すぐの矢野耳鼻咽喉科医院

当院では、2024年6月の診療報酬改定に基づき、院内の書面掲示をウェブサイト上の掲載を行っております。

01

インフルエンザ患者さんの検査・治療

耳鼻咽喉科を受診なさるインフルエンザの患者さんは、小児科、内科ほど多くはありません。当院では、発熱患者さん(インフルエンザ疑い)の診察は他の患者さんとの接触を避けるために、裏玄関から入って頂き、二階の特別診察室で行っております。他の患者さんへの感染を防ぐために最善の配慮を講じております。ご安心ください。

02

外来感染対策向上加算に係るご案内

  • 感染管理者である院長を中心として、標準的感染予防策に従い、職員全員で院内感染対策を推進します。

  • 院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施しています。

  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウィルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けて2階の別室で対応します。

  • 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用します。

  • 感染対策に関して医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に務めております。

03

明細書発行体制

明細書には使用薬剤・検査等の患者情報を記載し、無償で発行します。

04

診断書・証明書の発行

一般診断書、生命保険会社への証明書の発行を行っております。

05

外来後発医薬品使用体制

当医院では後発医薬品の使用を推進しています。
医薬品の品質や安全性、安定供給体制等の情報収集や評価を踏まえて、処方薬を変更することがあり、その旨の十分な説明を実施しています。

06

個人情報保護法を順守

問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、処方せん等の「個人情報」は、診療目的以外には使用しません。

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